【正式登録決定】日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に!

2024年12月5日(木)、日本酒業界は歓喜に沸きました。
日本各地の気候風土に合わせて発展し、日本酒や焼酎、泡盛、みりんなどの製造を通して受け継がれてきた「伝統的酒造り」が、ついに世界遺産として認定されました!(日本にとって23件目)
2013年に認定されている「和食 日本人の伝統的な食文化」とあいまって、これから日本酒と日本食に熱視線が注がれることに期待大です。

今回は「酒」そのものではなく、杜氏や蔵人など酒造りに関わる職人が築き上げてきた、こうじ菌を使う酒造りの技術に対しての認定となっています。このこうじ菌を使用した発酵方法は日本独自の製法であります。日々日本酒に関わっている私たちは、今回の認定をきっかけに、これら日本の大切な伝統文化が今後も継承・発展されていくことを心より願ってやみません。

詳しくはこちらから

ユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」について(国税庁HPより)

登録無形文化財「伝統的酒造り」について(文化庁You tubeチャンネルより)

 

<文責・田中>

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA