【蔵】福井大学学生 蔵体験
福井大学の生物プロセス工学を学ぶ学生さん達が、学習の一環として櫻井教授のもと花垣に蔵体験に来られました。
教授と一部の学生は1泊2日の体験となりました。夕食の宴(縁)をともにし、普段あまりお酒を飲まれない学生さんもほろ酔い気分で日本酒の楽しさに気づかれたようでした。杜氏が夕食の席で言っていた一言「お酒を人と人とを繋ぐツールとして使って欲しい。」が印象的でした。
翌朝は4時から皆さん集合され、なれない身体にはきつかったと思いますが、酒造りの大まかな工程を一通り体験いただけたかと思います。
酒造りはまさに微生物との語り合い(戦い?)です。短い間でしたが何かつかむものがあれば、蔵の一員としても幸いです。
こういった若い世代の方に日本酒の良さをどんどん周りに伝えていっていただきたいと思います。
色々とお世話になった桜井教授をはじめ、御一緒させていただいた研究者の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。
【文責 柏倉】
この投稿へのコメント
二日間、大変お世話になりました。
お忙しい時期に貴重な時間を割いていただき、大変ありがとうございました。
座学で学んだ知識を実際に体験するのは、素晴らしいです。
こちらこそ、ありがとうございました。
微生物をかいして、日本酒の魅力に触れていただけたなら幸いです。
1日だけの参加でしたが、日本酒好きにはたまらない体験をさせて頂き、どうもありがとうございました。
造り手の方達から直にお話を聞けたのは大変貴重でした。
酒造りのプロセスを思い出しながら、一層酒を愉しみたいと思います。